時短ゆで小豆の作り方

私はよくお菓子作りをするのですが、甘味のついていないゆで小豆をケーキなどに入れたいと思ったとき、なかなかスーパーでは手に入りません。

いままでは、ステンレスの鍋で時間をかけて炊いていたんのですが、なにせ時間がかかるので、時間があるときにしか作れませんでした。

しかし、圧力鍋だと「え!?こんんなに短くてやわらかくなっているのかな」というくらい時短でゆでられます。

 

材料

小豆(乾燥) 150g

水 600ml(小豆の4倍量)

 

※豆は煮るとカサが増えます。絶対に圧力なべの1/3容量を超える量を入れないようにしてください。容量を超えてしまうと、豆の皮や食材の一部が圧力調整おもりのノズルなどに入りこみ危険です(圧力調整ができなくなるため)

 

作り方

  1. 小豆はさっと水洗いし、水とともに鍋に入れ蓋をして低圧で強めの中火にかける。
    ※このとき、落とし蓋を忘れずに。底の台は外し、取って部分を上にしてセットします。
  2. 加圧後弱火にし6分加熱し自然放置し圧力が下がったら蓋を開ける。

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作り方は簡単すぎ(;'∀')

小豆をいったんゆでこぼしてから、火にかけるという方法もありますが、
私は小豆に含まれるサポニンという成分も一緒に摂りたかったので、ゆでこぼしていません。サポニンにはむくむ解消の効果があるといわれています。

 

甘くしたい場合、圧が下がり蓋を開けた後に、お好みの砂糖(うちはてんさい糖)40~60g加えて蓋をせずに煮詰める。

 

甘味のついていない小豆を白米や玄米と炊くと赤飯みたいになって美味しいですよ~

小豆のサポニンや食物繊維は、むくみ改善や便通改善、二日酔い軽減などの作用もあります。また糖質の代謝に必要なビタミンB1も豊富でダイエットや疲労回復にもおすすめです。

もち米でなく、普通にお米と炊くだけで手軽に小豆の栄養素をいただくことができますヽ(^o^)丿

 

 自家製あんこのレシピはこちら↓

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圧力鍋でサバの野菜蒸し・サバの味噌煮に飽きたら作ってほしいレシピ

 

鯖の料理といえば、「鯖の味噌煮」が有名でしょうか。

圧力鍋で作るレシピとしてもおすすめですね。
ただ、味噌煮ではない鯖のおいしいレシピがはないものか、、、

そこで作ってみたのが、野菜蒸しです。

野菜蒸しというと、白身魚に合わせることが多いと思います。
もちろん、白身魚でも美味しいのですが、鯖で作ってもとっても美味しくできましたので、レシピをご紹介します。

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材料

  • 鯖 3切れ
  • 塩麹 大さじ1
  • 玉ねぎ 1個
  • 人参 1/3本
  • まいたけ 1/3パック
  • 塩 ふたつまみ
  • イタリアンハーブミックス 適量
  • 水 300ml
  • オリーブオイル 小さじ2
  • 黒酢(又はバルサミコ酢) 小さじ1

 

作り方

  1. 鯖は購入したらすぐに塩麹に漬けておく。
    ※鯖は非常に腐りやすいので、塩麹やみそ、酒粕など発酵食品に漬けておくと腐り辛くなります。最低3時間ほど漬ければOKです。

  2. 鯖を流水で洗い塩麹を落とし、熱湯をかけ塩を振っておきます。

  3. 玉ねぎは1㎝のくし形切り、人参は2~3㎜の薄切り、舞茸は一口大に手で割いておきます。

     

  4. 圧力鍋の中かごにクッキングシートを敷き、3の玉ねぎ、人参、舞茸を並べます。

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  5. 2の鯖を4の野菜の上に並べ、イタリアンハーブミックスを振りかけます。

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  6. 圧力鍋のふたを閉め、強めの中火にかけ低圧で加圧後4分弱火にかける。火をとめ10分放置する(蒸らす)。
    低圧で4分→蒸らし10分

  7. (ソース)オリーブオイルと黒酢をボールに入れて泡立て器でよく混ぜておく。

  8. 器に盛り付け、ソースを添えたら完成です。

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    ☆添えはサラダほうれん草です。

塩麹で事前に漬けているので、麹の酵素でタンパク質や油が分解さ、消化吸収しやすくなっています。

鯖の身も硬くならず、ほろほろで、下処理のおかげで臭みもありません!!!

 

これからの季節におすすめの1品です♪(^^)/

 

 使用した食材

 

 

 他の魚料理レシピ↓

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圧力鍋できのこたっぷり玄米炊き込みご飯・レシピ

食欲の秋!!

炊き込みご飯が恋しくなりますね♡秋の炊き込みご飯といえば、、、
「きのこ」ではないでしょうか?

圧力鍋を使って簡単に玄米で炊き込みご飯を作ります♪
きのこのうま味がたっぷりとお米にしみた、出汁いらずでもおいしくできあがります。

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材料

  • 玄米(無農薬) 2合
  • 水 500ml
  • 清酒 大さじ1
  • 濃口醤油 大さじ1
  • 塩 一つまみ
  • えりんぎ 1パック
  • しいたけ 大き目のもの2個

 

作り方

  1. 玄米は水で洗い、1時間以上水(分量外)につけておきざるに上げて水気を切る。

  2. きのこは食べやすい大きさに切る。(えりんぎは3センチ長さの細切り、椎茸はそぎ切りにしました。)

  3. 圧力鍋に1と分量の水、酒、醤油、きのこを入れて塩を高めの位置から振り入れる。

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  4. 蓋をして強めの中火にかけ、圧力がかかり始めたら弱火にし低圧で20分加熱後、火を止め10分蒸らす。

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炊飯器で炊いた玄米よりも芯までふっくらと仕上がっています。
また、玄米の炊き込みご飯を作るときは、調味料を入れる前に浸水することがポイントです。
浸水せずに醤油などの調味料につけると、お米の芯が残ってしまいます。

 

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トマトジュースで簡単☆豚肉の赤ワイン煮込み・レシピ

今回は、簡単な食材でできるおしゃれな豚肉の赤ワイン煮のご紹介です。食材を切って鍋に入れるだけ。

おしゃれなお肉料理が簡単に作れたら、家族や恋人、友達に喜ばれること間違いなしです(*´▽`*) 誕生日やクリスマス、バレンタインにもおすすめです。
チキンブイヨンなどの出汁は入れていませんが、トマトに含まれるグルタミン酸のおかげていい感じのコクがでています(グルタミン酸は昆布の旨味と同じです)。

 

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材料

  • 豚ヒレ肉(ブロック) 約200g
  • 塩麹 小さじ1
  • 玉ねぎ(くし形) 1玉
  • 人参(乱切り) 1本
  • セロリ(輪切り) 1本
  • にんにく(薄切り) 2片
  • 赤ワイン 200ml
  • トマトジュース(食塩不使用) 100ml
  • 砂糖(てんさい糖) 大さじ1
  • 濃口醤油 大さじ2
  • ブラックペッパー 4粒

 

作り方

  1. 豚肉は買ってきた時点で2㎝程度の角切りにし塩麹で漬け込む。(塩麹の酵素の働きでお肉が柔らかくなります。時間がなければ10分程度でもOK)

  2. 玉ねぎは8等分のくし形切りに、人参は乱切り、セロリは細い部分は2~3㎝長さに太い部分は繊維を断つように輪切りにする。にんにくは線維を断つようにスライスする(線維を断つように切ると、エキスが出やすくなります)

  3. 圧力鍋に1と2の材料、赤ワイン、トマトジュース、砂糖、醤油、ペッパーを加え蓋をして強めの中火にかけ低圧で加圧後10分弱火にかける。火をとめ圧力が下がるまで放置する。

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  4. 味見をして薄ければ、蓋を開けたまま煮詰めるか、醤油や塩を足して味を調える。今回は煮詰めなくての丁度いい味付けでした。煮汁をトロっとさせたい場合は、濃口醤油を大さじ1に減らしましょう。または時間がない場合は、水で溶いた米粉や片栗粉でとろみつけをしましょう(ビーフシチューっぽくなりますよ)。

ヘルシー鶏ハム・レシピ(圧力鍋なくてもOK)

今回は圧力鍋がなくても十分においしく作ることができる鶏肉レシピをご紹介。
近頃、コンビニなどでサラダチキンをよくみかけます。高校生がおやつとしてサラダチキンを食べているそうです。

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材料

  • 鶏むね肉(皮無し) 1枚
  • てんさい糖 大さじ1
  • 天然塩 小さじ1

 

作り方

  1. 鶏肉の皮を取り除き、厚みが均等になるように切り開く。全体に砂糖と塩をまんべんなく刷りこみ、3時間~一晩おいておく。

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  2. ラップを鶏肉の3倍程度の長さに切り、鶏肉をおいて巻き寿司を巻くようにラップの上でくるくるまいていく。形が崩れないようにラップでぴったりと包み、両端をキャンディーのように一つ結びにする。ラップをさらに巻く。

  3. 鍋にお湯を沸かし、火を止め2の鶏肉をラップごと入れて蓋をして3時間放置する。
    ☆ステンレス鍋やルクルーゼなど熱が逃げにくい鍋がおすすめ。もしない場合は鍋をタオルやアルミホイルで包むと熱が逃げにくいです。

  4. 完全に火が通ったらラップを外し、包丁で好みの幅に切る。

ほどよい塩加減で、レタスサラダとよく合いました。ついでにワインにも合いました。
おかずやおつまみ、お弁当のおかずにもおすすめです。

2の工程で肉汁がお湯に漏れるのが心配で、ラップに包んだ肉をビニール袋に入れ口を結んだ状態で3の工程に進んだことがありました。→結果は失敗しました。袋に空気が入ってしまいお湯の中に全部が浸からずに浮いてしまい、お湯に当たっていない部分が生でした。
ラップではなくビニール袋に入れる場合は空気をしっかり抜いたほうがよさそうです。